KASKのヘルメットを被り、車いすのフルマラソンで日夜戦い続ける洞ノ上浩太(ほきのうえこうた)選手。実は海外遠征も多く、2019年は1月のオーストラリアはキャンベラでのレースを皮切りに。4月はボストン、9月はソウルとベルリン、10月は中国の成都とシカゴ、そして11月のシンガポールを転戦されました。海外遠征の間に国内レースも数多く開催されるので、年間を通して移動も多く、車いすマラソンランナーの皆さんは、かなりタフなのです。KASKを愛用されているベテランの洞ノ上選手もそのおひとり。11月30日にシンガポールで行われた今年の最終戦「シンガポールフルマラソン2019」で優勝した洞ノ上選手。現在は来年の東京パラリンピックに向けて、世界ランキングを上げるために激しいトレーニングに励む毎日です。このたびヘルメットをPROTONEに新調。そのフィット感と通気性に太鼓判を押され、トレーニングにもいっそう熱が入るようです。東京パラリンピック出場に向けて頑張れ、洞ノ上浩太選手!